ヒーロー ブルース・リー


サウンドトラックについて・・・・

BLレコード

ブルース・リーの映画は、公開当時は全て英語版が上映された。
この理由として当時、洋画は英語が当たり前であり、広東語などの映画は考えられなかった。
当然ブルース・リーの映画も英語吹き替え版が日本では輸入された。

レコードでは最初に公開された「燃えよドラゴン」のEP盤が大ヒット!
「燃えよドラゴン」はワーナーパイオニアよりEP、LPと発売され共に記録的なヒットレコードとなる。

「燃えよ」のヒットで2匹めのどじょうを狙って「ドラゴン危機一発」より「死亡遊戯」までは、東宝レコードのTAmが、発売したが、
音楽中心の「燃えよ」に対し、ほとんどが台詞で製作されたTAMレコード、音楽部分は少ししか無く、台詞の声がブルース・リーでは
ないとは知らず。必死で聞いたものだった。

後に台詞がすべて吹き替えであることがわかりがっくりとしたものだった。

「燃えよドラゴン」「死亡遊戯」は現在、ビデオ等でも公開当時と同じ違和感の無いサウンドトラックであるが、他の「ドラゴン危機一発」
「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」は、リアルタイムで見た世代にとって「なんか感じが違う」「歌や音楽が違う」等の疑問が湧いてくる方も少なくないでしょう。

実は74年当時公開された英語版ブルース・リー映画は日本版のみのオリジナルサウンドトラックであり、当時の東宝東和や東映洋画が
オリジナルに手を加えて新しく音楽を挿入していたりしたのです。

逆に新しいファンの方が当時のサウンドトラックのレコードを聞いた時、こんな曲何処でかかるのだろう?と疑問をもたれるかも知りませんね。

 「危機一発」「怒りの鉄拳」では、謎の歌手マイク・レ・メディオスが歌う主題歌は、香港オリジナルよりもかっこよく、「怒りの鉄拳」で
はタイトルも、シンプルでセンスのある物に変えられていました。

 現在これらの日本公開版は、幾度か地上波でTV放映されたもののビデオ等の素材に使われておらず、ファンはこれらのビデオ発
売を熱望している。

 また、「燃えよドラゴン」でブルース・リーの怪鳥音(アチャー)が効果的に使われた為、「怒りの鉄拳」以降のレコードには、もう怪鳥
音のオンパレード、特に「グリーン・ホーネット」(カバーバージョン、オリジナルはキングレコード)は、声がもはや楽器のようで、今で
もこの曲を口ずさむ時は、「アチャー、アー、アー」と言ってしまう。ちなみにオリジナルよりもTAmバージョンの方がサウンドトラックに
近かった。
カトーのテーマは何処で使われたのか?TV版の「グリーン・ホーネット」でも使われていなかった気がします。

 「死亡の塔」のサウンドトラックより発売がビクターになり過去のブルース・リーレコード(燃えドラを除く)がビクターより再版された。
この「死亡の塔」のサントラも日本オリジナルで現在、発売されているビデオでは聞く事が出来ない、主題歌の「アローン・イン・ザ・ナイト」は
結構カッコイイ歌なのに残念!これも地上波ではTV日本公開版が放映されました。

その後、大丸商事(トライアロー)というところが、中国輸入版として全作品のCDを発売しておりましたが、現在はそれらも入手出来ないようです。
オークション等で出ていたら買いかもしれませんね。
 
日本で正規発売されているのは「燃えよドラゴン」と「死亡遊戯」のCDのみで他は聞く事が出来ないのです。

また、「燃えよドラゴン/25周年アニバーサリーボックスに封入されたCDは燃えよドラゴンの全てのBGMを聞く事の出来る素晴らしいアルバムである。

現在ではアナログレコードもCDにすることが、個人でも出切る様になった時代、あなたもチャレンジしてみては?

今ではなかなか聞けませんが、ここで聞いて見てください。音質は最悪ですが・・

ブルース・リーマニアックBGM (こちらでそれらを聞く事が出来ます。)


日本でTV放映されたブルース・リー作品

  香港映画は当時は吹き替えは専門の声優が行っており、「グリーン・ホーネット」「燃えよドラゴン」以外の劇場作品は英語、広東
語、北京語ともブルース・リー声ではない。(怒りの鉄拳でペドロフの吹き替えなどという例外もあるが)
したがって、色々な声のブルース・リーがいるわけで、それは日本においてもいえる事だ。
 ブルース・リーの映画がTVで放映される時は、当然、日本語吹き替えになる訳でそのアフレコする声優によって作品のイメージも
変わってくるものだ。
ここで、どのような声優がブルース・リーを吹き替えたかを調べてみよう。


 リアルプレーヤーにて声優さんの声を聞けるようにしてみました。(98.4UP)
グリーン・ホーネットTV放映 (カトー) 青野 武 宇宙戦艦ヤマトの真田役や、ちびまる子ちゃんの2代目おじいちゃん役等
ドラゴン危機一発 藤岡 弘 俳優、代表作「仮面ライダー」1号本郷 猛
ドラゴン怒りの鉄拳(初回) 中尾 彬 俳優、代表作?「禁じられたマリコ」「7人のオタク」「ゴジラシリーズ」?
     〃     (2回目) 津嘉山正種 劇団青年座所属、舞台俳優、時代劇等にも出演
ドラゴンへの道 柴 俊夫 俳優、代表作?「シルバー仮面」
燃えよドラゴン (初回) 富山 敬 「宇宙戦艦ヤマト」古代進役等、(故人)
     〃   (2回目) 谷口 節 声優?詳細不明
死亡遊戯 津嘉山正種 同上
死亡の塔 津嘉山正種 同上

 これを見てわかる事は、ブルース・リーの声が、低い声とイメージされているようである、実際のブルース・リーの声は少し高めの声
であるが、英語版や広東語版の吹き替えの声が低い声であったためにこのような結果になったのではなかろうか?
あなたは、どの声優の声があっていると思いますか?
      ※津嘉山正種さんの資料は青山祐美さんより情報を頂きました。ありがとうございました。


ヌンチャク
ヌンチャク

ブルース・リーによって世界中にブームを巻き起こしたヌンチャク。
 ブルース・リーのヌンチャク使用方は、空手で使う使い方と異なり派手で見栄えのよい使い方をしている、これはブルース・リーの
ヌンチャクの技術を教えたダン・イノサントによるもので実際にはフィリピンの棒術「カリ」のタパクトクヨ術の使い方の影響が強いとい
われている。
 したがって、沖縄に伝わるヌンチャクとはかなり違った動きになっている。(映画の動きはかなりブルース・リーによってアレンジされ
ている。)

それにしても、ダブルヌンチャクのアイデアはすごいと思う。
見せ場の作り方は素晴らしい!やはり映画においても天才的なセンスをもっている。(実際には使う事は難しいと思うけど)
そのなかでも、死亡遊戯における、イノサントとのヌンチャク対決は文句無しにかっこいい!です。

ところで、みなさんはヌンチャクをブルース・リーになりきってぶんぶん振り回しましたか?
勿論、私も木を削り出して鎖をつけて、めちゃ重いヌンチャクを作って学校に持って行き先生にみつかって、怒られたあげく取り上げら
れました。

当時は、自分達と同じように木のヌンチャクを振り回し怪我をする者が続出、学校ではもちろん禁止!新聞誌上もにぎわした事もあり
ました。(ブルース・リーが映画で使用していたものはウレタンに皮でくるんだ物を使っていたようです。)

これから、ヌンチャクを振り回す人はよく気を付けて安全に行いましょう。
そのために、下記のコーナーを利用して下さい。


AKのヌンチャク振り回し講座

ブルース・リーに憧れた人は必ずと言っていいほどヌンチャクを振り回したものです。
しかし、どのように振り回してよいのか分らず適当に振り回していませんでしたか?
そこで、ここにヌンチャクの振り回し方をブルース・リーの映画をもとに真似てみようという企画。
少しずつ更新していきますので、お楽しみに!

No,1 ヌンチャクを作ろう!(安全なヌンチャクの作り方の解説です。)
No,2「ドラゴン怒りの鉄拳」編(ブルース・リーの真似をしてみよう。初級編)
No,3「燃えよドラゴン」編(ブルース・リーの真似をしてみよう。上級編)これが出来れば完璧!!


截拳道(Jeet Kune Do)とは・・・
映画公開当時は、(せっけんどう)と読んでいたが、今日ではジークンドーまたは、JKDと呼ばれている。

ジークンドーは、ブルース・リーが、最初にイップ・マンに教わった詠春拳をもとに、あらゆる格闘技の長所を取り込み、型にとらわれない武術としてダン・イノサントと共に作り上げていった格闘技だ。

 ブルース・リーはジークンドーを水にたとえて「水は容器の形によって様々な形に変化する・・・・ ジークンドーは形にとらわれない自由な形の武術」と語っている。

今、武術家としてのブルース・リーが注目されている。
現在、ジークンドー2代目正伝継承者としてダン・イノサント氏が活躍しており、日本人でも、中村頼永氏がインストラクターとなりブルース・リーの技術及び武道哲学を継承している。 

とても頼もしい限りであると共に同じ日本人として応援をしていきたいです。


ブルース・リーブームは何度でもやってくる!
ブルース・リーがこの世から去って30年になる。

リアルタイムにブルース・リーの主演映画を見た人達もすでに30代以上、未だに多くのファンを持つブルース・リーは真のスーパースターといえるであろう。

ブルース・リーファンに1次世代2次世代と名前が着くように、ブルース・リーのブームは何度でもやってきます。

その証拠に何度でもブルース・リーの映画は商品化されます。それは日本だけにとどまらず世界中です。

貴方は、いつブルース・リーのファンになりましたか?

今もファンを増やし続けるブルース・リーの魅力は強さの象徴でしょうか?

現在、確固たるヒーロー不在の時代、ブルース・リーは不死鳥のように何度でも甦り、我々を興奮させ、勇気を与えてくれます。

いつからファンになったか、どうしてファンになったか、なんて関係ありません、皆さんで大いにブルース・リーについて語りブルース・リーの哲学を学び楽しんでいこうではありませんか。

まだ、一度もブルース・リーの映画を見たことがない方、まずは1本レンタルでもビデオを借りて見てみましょう!

きっと今までに味わったことのない興奮を覚えるでしょう!

そして、見終わった後、貴方は拳を握り怒りの表情で「アチャア!」とブルース・リーのファンへと変わっていくことでしょう。


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